パーソナルカラー診断士がみんな同じ、健康的で均一な赤みや黄ぐすみのない肌を目指して診断したらどうなるでしょうか。
結論から言うとこれこそがパーソナルカラー診断で、診断士ごとの結果のブレをなくす最良の方法だと考えています。
私は常々、診断士による主観の入った診断結果のブレをなくしたいと考えています。そこで至ったのがこの考え方です。
健康的で均一な赤みや黄ぐすみのない肌を目指す
健康的な肌とは
健康的な肌とは、シワ・しみ・たるみなどのない若々しい肌のことです。パーソナルカラーで完全になくなるような魔法はありませんが、全体的にトラブルが目立たなくなるよう工夫することは可能です。
均一な肌とは
均一な肌とは、赤み・黄ぐすみのないつるんとしたムラのない肌のことです。これも完全な卵肌になれるわけではありませんが、全体的にトラブルが目立たなくなるよう工夫することは可能です。
イエローベースはブルーベースに寄せ、ブルーベースはイエローベースに寄せます。またマットな肌はツヤのある肌に寄せ、ツヤのある肌はマットな肌に寄せます。
中間を目指し、全体的にトラブルが目立たなくなるよう底上げすることができます。
診断士とお客様が同じゴールを共有
健康的で均一な肌を診断士とお客様が共有したイメージとして持つことで、診断士による主観がなくなり、お客さまも満足する結果が出せると私は考えます。イメージを共有したので、「結果に満足できない」「思っていたのと違う」という事態がかなり避けられます。
例外がある
とは言っても、例外はあります。お客様が健康的な肌を目指していない場合や、お客様に別の理想の肌がある場合です。
例えばお客様が「青白いほどいい」と思っている場合や、全体的底上げよりも例えば赤みを消したい、しみを消したいなど、一点集中のお悩みがある場合などが該当します。
その場合、お客様の希望が第一なので、お客様のなりたいイメージを共有することになります。
まとめ
いかがでしたか?
パーソナルカラー診断士がみんな同じ、健康的で均一な赤みや黄ぐすみのない肌を目指して診断したらどうなるかを考えてきました。
結論として、これこそがパーソナルカラー診断で、診断士ごとの結果のブレをなくす最良の方法だと現在私が考えているという仮説を皆様にお伝えしました。
パーソナルカラー診断を受ける方は、ぜひ診断士とイメージの共有をしてみてください!
それではまたお会いしましょう。
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