パーソナルカラーとは同化すること
パーソナルカラーとは同化することです。
では同化とはなんでしょうか?
同化とは、隣り合う色が影響しあって中間の色に見えることを言います。
例えば同化を利用したよくある例として、スーパーなどで見かけるみかんやオクラのネットがあります。
左右を比べてよく見てください。
どちらが色鮮やかに、美味しそうに見えますか?
ブルーベースなら青みの色に同化する
青みの色が顔のそばにくれば、当然同化を起こし顔は白っぽくなります。なので、自分が白く見えることを優先にしたいと考えるなら、ブルーベースの色を身につければいいということになります。
イエローベースなら黄色みの色に同化する
同様に黄色みの色が顔のそばにくれば、当然同化を起こし顔は鮮やかになります。自分の顔が鮮やかに見えることを優先にしたいなら、イエローベースの色を身につければいいということになります。
パーソナルカラー診断とは、どちらの色があなたに調和するかを見ているのですね。
よろしければ下記記事をどうぞ!
パーソナルカラーは目の錯視を利用している!
イエローベースとブルーベースの見た目
イエローベースかと思ったらブルーベースであることはたまにありますがが、ブルーベースだと思ったらイエローベースだったということはほとんどありません。
しかし、レモンイエローのような青みの黄色肌もブルーベースに含まれます。このタイプが一番、ぱっと見でパーソナルカラーが分かりにくいです。
イエローベースの特徴を兼ね備えていることが多いからです。
まとめ
パーソナルカラーは、同化することだと言いました。この同化を利用して顔色を白くみせたり鮮やかに見せたり、コントロールが可能になります。
これは単純に顔色をコントロールできるということに留まらず、色の持つ心理的作用をを利用して、自分自身の見せ方をコントロールできると言うことです。
パーソナルカラーの枠だけにと留めず、今後色の持つ心理的作用についても書いていきます。
それではまたお会いしましょう。
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