パーソナルカラーには清色・濁色という概念があります。
清色濁色とは何か
清色とは純色に白、または黒を混ぜた色のことです。純色、白と黒も清色に含まれます。
濁色は純色にグレーを混ぜた色のことです。中間色とも言います。
清色は肌をクリアに、濁色は肌をマットに見せる効果があります。清色は文字通り澄んだ色をしており、輪郭線効果を持ちます。輪郭線効果とは、隣り合った色同士の輪郭がハッキリとする効果のことです。春タイプ・冬タイプが得意な色です。
濁色は薄いベールを被せたようにソフトな印象になります。夏タイプ・秋タイプが得意な色です。
イラストを見てください。清色は肌色がクリアに、輪郭がシャープに見えますね。濁色は肌色も輪郭もソフトな印象になっています。
「えー!濁っているっていうこと?」と思ったかた、残念ですが半分正解です。春・冬タイプに透明感があって、肌にもツヤがある清色が似合うかたが多いのに対し、夏・秋タイプは、マットな肌で少し濁りのある色がが似合います。
ただ、夏タイプは一般的に日本人女性の50%を占めるとも言われています。皆一緒というわけですね。
清色、濁色を上手に使って、カラー美人になりましょう。
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